motto自由に!教則本に縛られるな!
あいみょんみたいな事してみたい!
あなたはそう思って、ギターを買いました。よし、練習するぞ!と、いうわけで合わせて“ギター入門”の本も買ってきました。
大体どの教則本も1番初めはギターの部位の名称と、ギターを弾く時の姿勢、構え方が載っていることでしょう。
《ここが1番のポイントです!》
ハッキリいって、ギターの構え方に正解はないです!
きっと載っているのは
- 座って弾く時の持ち方
- たって弾く時の位置
- 腕の振り方
- 右手の向き、ピックの持ち方
そんなところでしょうか、教則本のこの項目は無視いた方がいいでしょう。
《4スタンス理論》
という身体の動きに関する理論をご存じですか?ここでは詳しく説明しませんが、ざっくり言いますと、物の掴み方、持ち方、身体の動かし方そのものが人それぞれタイプ別に違うので、教則本の監修者と対極のタイプの人が教則本通りに習って弾こうとしても、ギターのテクニック以前に身体的に無理が生じます。
ただはじめのうちは誰しもが思ったように動いてくれない自分の指に苦悩しているので、まさかそれが単なる姿勢やギターの位置によるものだとは気が付けないのです。
そして、やがて、私にはギターは向かなかったのだ、と辞めていくのです。
それはヒジョーニもったいない!
きっとスポーツ経験がある方ならわかるはず、コーチのいうやり方より自分なりのフォームの方がうまくいくんだよね、みたいな事ありませんでしか?
いや、そのまだ、自分なりがわからないんですけど、、、って事ですよね?それはもうこれから練習の中で色々と試していくしかないです。
とはいえジミヘンみたいに、独創的なボクだけの弾き方を開発するんだ!!というわけでは無いので安心してください。
50年前にね、ジミ・ヘンドリックスっていうアメリカのギタリストは歯で弾いたり、後頭部で弾いたり、ジミヘンが教則本監修したら面白かったのにね笑
では、仕切り直します
《自分なりのギターポジションを探る4つのポイント》
1,高さ
*私は昔ビジュアル系だったので腰なんてもんじゃ無い、太ももの位置まで下げて弾いてました。その後アコギに持ち替えてから弾きやすいとことを探し、みぞおちのあたりに落ちつきました。
2,角度
*これこそ気にしてはダメです!気にしちゃダメだからあえて言いたくなかったけど、教則本によっては、「このくらいまでネックを立てましょう」とか押し付けがましく筆者の癖を書いてることがあるので。
きっといつか、たてにしないとここ弾けない!横にししないと弾きづらい!って思う時がきます、そのときその思った弾き方をしたらいいのです。
3,手の振り方
*ここは教則本で1番分かれる項目です、あなたの教則本はどちらで記載されてますか?
その教則本に従うことはないです、『手首を固定して肘から振り抜きます』と書いてあっても、その動かし方に苦痛を感じるひとが50%はいるはずです!
あくまで、指、手首、肘の連動ですからね(^-^)v
4,右半身か左半身か
*私は、クラシックギター教室に通っている時に気がつきました。“俺は左脚に乗せた方が弾きやすいんだな”ってギター始めてから10年経ってのことです!!
ちなみ少し弾き方慣れてきたら、
あ、この人、弾き方カッコいいな!っていう人がいたらマネするのオススメですよ。
弾けなくてもいいの、なりきりってみよ٩( ᐛ )وギタリストごっこ!!
結構効果あるんですよ(#^.^#)
いかがでしたか?
教則本に縛られて潰れる前に、ビギナーにもっと自由でいいんだよと伝えたい、そんな回でした。
では次回もmotto楽しくなれる話題を楽しみにしててくださいね!
アッキーでした、バイバイ!