ギターはマラソンのように
motto楽しいギターの世界へようこそ。
こんにちは、ギター評論家HotButterClubアッキーです。
私は17年間のギター職人経験をもとに、あまり知られていないギターの裏話など、目から鱗のギター雑学と練習が楽しくなる為のギター講座を開いています。
みなさんは練習でメトロノームを使っていますか?
私は、メトロノームとっても大切だと思います。しかし特に使わなくてもいいですが、
大切なのは
弾けないフレーズが弾けるテンポに『全体を落として』練習してください!
個人練習の落とし穴がここです!
弾けるところまではスムースに弾いて、難しいところでは弾けるテンポで弾いていると、無意識の内にそのテンポ感が身についてしまうものです。
今回のポイント
《《ギターはマラソンのように!》》
マラソンビギナーあるあるですが、
イケる時に飛ばすから、キツくなるんです!キツくなるポイントをみすえてスタートからテンポを組み立てる必要があるんですね!
練習は反復してやがて癖になり、一曲通して弾けた時にどんな曲も
逆に、得意なところだけ走って弾いている人
になってしまうんです!
スムースに弾けるところに合わせているので、複雑なところでつまづいちゃうんです。
そこで、この練習方法をオススメします
⬇️
その楽譜の1番短い音符を『 1 』と数えて音符のながさを振っていきます。
この場合、2小節目の16部音符が1番短いので、16部音符を1拍と数えて弾きます。
メトロノーム大切だけど、特に無くてもいいですよと言ったのはこれのことです。自分でながさをカウントし続けるからです。
不思議とこれ逆の拍数の振り方して、カウントすると走っちゃうんです。
もう一度いいますよ、大切なのは『1番短い音符を “ 1 ” 拍としてカウントする事』です。
もちろん一つ一つの音を丁寧に、綺麗な発音する様に意識する事が大切なのですが、全体のテンポが一定な事が何よりも、“上手に聴こえる”コツなんですね。
逆に一音一音ちゃんと発音できていても、所々テンポがバラバラだと気持ち悪くきこえるんですよね。
今回のおさらい
《《ギターはマラソンのように!》》
マラソンビギナーあるあるですが、
イケる時に飛ばすから、キツくなるんです!キツくなるポイントをみすえてスタートからテンポを組み立てる必要があるんですね!
いかがでしたか?
ぜひ参考にしていただけたらうれしいです。
アッキーでした、またね!
ちなみに、私はエリクサーのフォスファーブロンズを使っています!使ったことない方はぜひ一度使ってみてね!